令和になったばかりなのに、胸が痛む・・・!
本日、滋賀件大津市で園児の列に車が突っ込み、園児9名が怪我、2名の犠牲者が出ました。
先生3名が付き添っていたものの、軽傷とのことです。
本当に最近、車が突っ込む事故が多く憤りを感じます・・・!
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保育園側がなぜ記者会見したのか?
まず記者会見とは、一つの場所で人や団体が複数の記者に対して発表や説明を行い、質問の受け答え(インタビュー)をすることです。
重大なニュースが突然発生し、取材が殺到した場合に開催することが多いです。
(そのため準備不足でやることが多い!)
そして記者会見の多くは、マスコミ側から依頼されます!
今回の大津事故もマスコミの取材が殺到したため、保育園側が記者会見を開きましたね。
ではなぜ、レイモンド淡海保育園の運営法人は記者会見に踏み切ったのでしょうか?
保育園側に非はありません。記者会見を開く必要もない訳です。
そして本来なら、加害者側が記者会見を開くケースがほとんどです。
保育園や園児たちを守るため!
そう!つまりそういうことなんですよ!
園長先生たち保育園側が記者会見で情報を提供すれば、怪我をした園児たちにマイクを向けられる可能性が低くなると考えたのではないでしょうか。
そして保育園にマスコミが押し寄せるのも防げる。
今回、被害にあわなかった園児や関係者、保育園をマスコミから守る防波堤になったのではないでしょうか。
園児たちや先生方、親御さんたちの2次被害を最小限に済ますことができます。
園長先生は胸が張り裂けそうだと思うのですが、記者会見に挑む姿はとても立派で誇りに思います。
[ad1]園長先生へのマスコミ質問は問題!
しかし、傷心の園長先生に矢継ぎ質問するのは問題です。
しかも内容が、まるで保育園側に非があるように感じられる質問ばかりです。
前述の通り、保育園側に非はありません。
どんなに注意しても、突然車が突っ込んできては防ぎようもない訳です。
園長先生に何の配慮もない質問をした記者はどんな目的があったのでしょう。
保育園の今後について
記者会見では、保育園側は今後の対応や園の運営方針について保護者説明会を開くと説明しています。
とても信頼のおける対応です。
1日でも早く、保育園に笑顔が戻るよう影ながら応援していきたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。