オカシオコルテスのプロフィール！大学や生年月日や名演説！

ハロー！trendya（トレンディア）よ。ブログを読んでくれてありがとう！

今、アメリカで時の人！

史上最年少の２９歳でアメリカ下院議員になった、オカシオ・コルテスさんについてです！

この美女がどれだけすごいかをご紹介したいと思います(￣▽￣)

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オカシオ・コルテスさんのプロフィール

I hear the GOP thinks women dancing are scandalous.
Wait till they find out Congresswomen dance too! 💃🏽
Have a great weekend everyone 🙂 pic.twitter.com/9y6ALOw4F6
— Alexandria Ocasio-Cortez (@AOC) 2019年1月4日

（翻訳：私はGOPが女性の踊りはスキャンダルだと考えていると聞いています。

彼らも議会の女性のダンスを見つけるまで待って！ 💃

皆さん、素晴らしい週末を過ごしましょう:)）

踊ってるわ！チャーミングな人ね🤣❤️

※GOP＝アメリカ合衆国の共和党のこと。

アレクサンドリア・オカシオ＝コルテス（Alexandria Ocasio-Cortez）さんは、アメリカ合衆国の政治家です。

生年月日は?

1989年10月13日の２９歳。

若干２９歳で政治家？実家はお金持ちのセレブなのかと思いましたが…。

ニューヨークのブロンクス区出身で、ヒスパニック系（父親がプエルトリコ出身）の労働者階級の家庭でした。

つまり庶民のスペイン系ということですね。

大学はどこ？

名門ボストン大学出身です。

経済と国際関係を学んだ後、優秀な成績していますが…。

在学中の２００８年にお父さんを無くされています(´･_･`)

オカシオ・コルテスさん、お母さんの家計を助けるため、故郷ブロンクス区に戻りバーテンダーやウェイトレスとして働いていました。

つまり政治家になる前はウェイトレス！？

アメリカのすごい人って前職ウェイトレスが多いな～(￣▽￣)

マライア・キャリーやレディー・ガガもウェイトレスだったよね！

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オカシオ・コルテスさんがすごい！

オカシオ・コルテスさんの何がすごいかというと、去年の6月で行われたニューヨーク州第14選挙区の民主党予備選挙で、ジョセフ・クローリー連邦下院議員に大差をつけて勝利したこと！！

「近年のアメリカ政治史における最大の番狂わせのひとつ」とアメリカでは大きく取り上げられました。

アメリカの選挙はとにかく金がかかります💰💦

オカシオ・コルテスさんの選挙資金は19万4千ドル（約2100万円）に対し、ジョセフ・クローリー340万ドル（約3億7千万円）もあったのに、負けています！

そして、去年のアメリカ合衆国選挙で共和党候補のアンソニー・パパス（超ベテラン）を破り、史上最年少の女性下院議員となったことです！！

史上最年少で、女性（しかもヒスパニック系）で、しかも前職ウェイトレス！

今まで前例もないすごい女性です…！

掲げる公約は？

さて、超ベテラン議員を破ってアメリカ史上最年少で下院議員に当選したオカシオ・コルテスさん。

掲げている公約はこちらになります。

イギリスや、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンなどの社会主義が理想。
単一支払者制度 (Single-payer healthcare) による国民皆保険
公立大学・職業専門学校の学費無償化
連邦政府による雇用保障制度
家族休暇の保障
アメリカ合衆国移民・関税執行局 (U.S. Immigration and Customs Enforcement) の廃止
刑務所民営化の終了と銃規制法の制定
100%再生可能エネルギーに基づくエネルギー政策

心揺さぶられる名演説！

アメリカで「キング牧師ばりの名演説」と話題になった、オカシオ・コルレスさんの名演説をクーリエ・ジャポンさんが全訳されています。

翻訳元の動画で、オカシオ・コルテスさんの声を聞きながら読んでみましょう。

こんにちは。ありがとう、ニューヨークシティー！
みんな、ありがとう！
みんな、大騒ぎする用意はいい？
みんな、私たちの権利のために闘う用意はいい？
みんな、アメリカ合衆国では、私たちの国では、誰もが愛され、誰もが正義を受けるに値し、誰もが平等な保護と繁栄を受けるに値すると言う用意はいい？
ここに立ててとても光栄です。
今日、私たちがここに集まっているのが、マーティン・ルーサー・キング・デー直前の週末なのも偶然とは思えません。
というのも、この瞬間、そしていま私たちのいるところは、公民権運動が中断したところからの再開だからだと思うからです。
そのたいまつを前に運ぶため、私たちはここにいます。
というのも、私たちは人種的・経済的正義、人種的・社会的正義を、経済的正義・環境的正義の問題へ、そして私たちの闘いすべての交差性・相関性の課題へと広げはじめているからです。
正義は、本で読む概念ではない。
正義は、私たちが飲む水のこと。
正義は、私たちが吸う空気のこと。
正義は、いとも容易く投票できること。
正義は、女性たちの賃金がいくらかということ。
正義は、母たち、父たち、すべての両親が子供たちと一緒にちゃんと時間を過ごせること。
正義は、お行儀いいのと黙っているのは同じじゃないと確かめること。
事実、しばしば最も正しい行動は、テーブルを揺さぶること。
去年、私たちは投票の力を握りました。
今年、私たちは政策の力を握ろうとしています。
下院を取り戻したからです。
ただ、それは「ステップ1」でしかありません。
今年、私たちはまとまります。
今年、私たちは投票権のために闘います。
今年、私たちは前進しつづけます。
2018年、私たちは下院をとりましたが、これから2020年めがけて、ホワイトハウスと上院もとりにいきます。
誰もが歓迎され、誰も取り残されないところ、アメリカのために前進し、闘う必要があるからです。
今年は歴史的な年ではありますが、ここにはまだ連邦議員になる女性たちがたくさん残っています。市議会議員になる女性たちがたくさんいます。ビジネスを立ち上げる働き手がたくさんいます。未来の大統領もここにいるでしょう。
闘いとは、誰も取り残されないということだと思い起こしましょう。
黒人女性たちの直面する問題について人々が話すのをやめたがるとき、
トランス女性たち、移民女性たちの直面する問題について人々が話すのをやめたがるとき、
私たちは尋ねるべきです──「なんでそれでそんなに居心地が悪くなるんですか」
いまこそ、貧困に取り組むべきときです。
フリント（の水質汚染）に取り組むべきときです。
ボルチモアとブロンクス、山火事、プエルトリコについて話し合うべきときです。
これは単にアイデンティティについてのことではありません。正義についてのことなのです。
私たちがこの世界にもたらすアメリカについてのことなのです。
みなさん、ほんとうに、ほんとうにありがとう。みなさんのことをすごく誇りに思います。
引用：クーリエ・ジャポン