明後日の5月15日(火)20時放送の「マツコの知らない世界」は2時間スペシャルです!📺
美しい要素ってあるの?
だって汚水流れているんですよ。めっちゃアンダーグラウンドじゃないですか。
しかし!!
【今日のダム関連情報】
ただいま開催中のダム写真展「重力式」のカメラマン白汚零さん。写真集を販売中。ダム写真ではなく下水道の写真集です。東京の地面の下に広がる幻想的な地下世界をお楽しみください。#dam #白汚零 pic.twitter.com/5fCcabEylj— Patisserie A.K Labo (@a_k_l_a_b_o) 2017年2月3日
確かに表紙の下水道は個人的に美しさを感じます。
この写真を撮ったのは、マツコの知らない世界の2時間スペシャルのゲストで出演する、世界唯一の下水道マニア写真家「白汚零(しらお れい)」さんです。
どんな人か気になるので、調べてみました!
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地下水道マニア!白汚零のプロフィール
白汚。白汚零先生 。 pic.twitter.com/6Z7WEvM53V
— 石丸元章™ (@chemical999) 2016年2月10日
白汚零さんは日本の写真家。下水道や鍾乳洞、水道管や沖縄の亀甲墓がメイン。
【白汚零プロフィール】
1989年 東京写真専門学校卒業
1989年 スクール オブ ビジュアルアーツ(ニューヨーク)に全学費奨学生として入学
1989年 BFA芸術学士号取得
1991年 ヘリオギャラリー(ニューヨーク)主催 国際写真コンペティション最優秀賞受賞(受賞作品:The Self Pollute-rait)
1992年 帰国後、専門学校非常勤講師をへてフリーランスカメラマンとなる
1999年 富士フォトサロン新人賞受賞(受賞作品:胎内都市)
2000年 毎日新聞社主催上野彦馬賞日本写真芸術学会奨励賞受賞(受賞作品:窟にて)
2010年 写真集「地下水道~Undercurrent~」草思社より刊行
2011年 さがみはら写真新人奨励賞受賞(受賞対象:写真集「地下水道」)引用:with news
1989年に東京写真専門学校卒業(東京ビジュアルアーツの旧称)卒業されている、ということは現在の年齢は49歳ですね。
アメリカでBFA芸術学士号(Bachelor of Fine Artsで、芸術系の学位のこと)をとってるんですね。
しかも国際写真コンペティションで最優秀賞受賞を受賞している、あまり有名ではないけど日本を代表する写真家なんですね~。
1999年の富士フォトサロン新人賞受賞した「胎内都市」や、上野彦馬賞日本写真芸術学会奨励賞受賞(名前長いな!)受賞した「窟にて」は、ご本人のポートフォリオから見ることができます。
TOPのPORTFOLIO(ポートフォリオ)をクリックすれば見ることができます。
ポートフォリオにはヌード画像が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。
なぜ地下水道を撮るようになったの?
「上京してきた18歳の頃、当時住んでいた東京都板橋区のアパートの近くで、下水道の浚渫(しゅんせつ)工事に出くわしました。その中をどうしても見たい衝動に駆られて、現場監督に頼み込んで管内を体験させて頂きました。それが私と下水道との最初の出会いです。
下水道は、都市のインフラとして大変重要な役割を担っています。マンホールの蓋一枚を隔てたその下には、様々な世界が広がっています。私が惹かれたのは、その無機質な穴、そこを流れる汚水です。水は時には静かに流れ、時には轟音を発し、所々で合流し、しぶきを上げる・・・。下水管はその水を飲み込む、巨大な生命体のようです」引用:with news
18歳の時に地下水道と運命の出会いをしちゃったんですね。
東京写真専門学校卒業したのも、地下水道を撮るためでしょうか。
本名は公表してる?
白汚零という名前は本名ではありません。
お名前に“汚”が入っているのは、地下水道が由来なのでしょうか?
本名を気になり調べた所、公表していないことがわかりました。
[ad1]写真集は出版してるの?
「地下水道 undercurrent」という写真集を2010年に出しています!
白汚零さんが出している書籍はこれ1冊となります。
しかしレビューがいいですね!5件のカスタマーレビューが書かれていますがどれも高評価のものでした。星も5と4のみ。
いきなり写真集は・・・というかたは、白汚零さんの公式Webサイトにあるポートフォリオを見てくださいね。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます!
- 数々の賞を受賞している、日本を代表する写真家
- 年齢は49歳
- 白汚零は芸名で、本名は公表していない
- 地下水道との出会いは18歳の時
- 写真集は「地下水道 undercurrent」1冊のみ