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シティポップ名曲とアーティストを紹介!海外で人気の理由についても

シティポップ名曲とアーティストを紹介!海外で人気の理由についても

シティポップは日本で生まれた音楽だということはご存じですか?1980年代のポップミュージックは近年世界中のアーティストの楽曲にもインスピレーションを与えています。一度は聞いたことがあるシティポップの代表的なアーティストもいると思います。なぜ昔のシティポップが急に聞かれるようになったのか、シティポップ名曲と海外で人気になった理由もあわせて徹底的に調査しました。

シティポップとは

シティポップは1970年代〜1980年代に生まれた音楽で、日本はちょうど高度経済成長期にあたります。ダンスホールミュージックを感じさせる洋楽に日本の歌詞の旋律が特徴の都会的な音楽ジャンルです。SNSで海外の方がカバーしたり、シティポップでダンスをする動画がバズりリバイバルで再び世界中で注目を集め始めました。

なぜ海外で人気?

80年代の日本で流行した最近シティポップの名曲が海外で人気な理由を見ていきましょう。

インターネットの普及

インターネットの普及により80年代のようなインターネットがなかった時代の楽曲も簡単に聞くことができます。SNSのアルゴリズム効果でたまたまシティポップを聞いた方が楽曲を拡散して海外に広がりました。KPOPなどの音楽は徐々に飽和化が進んでいると言われている中で日本の楽曲はとても物珍しさを感じるでしょう。

音楽の世界観

シティポップは飾らない都会感という雰囲気が音楽以外の部分でも表れているのです。この頃のアーティストのジャケット写真を見てみても夜の都会にネオンの看板というような独特の世界観があります。そんな美しい世界観に憧れたり、懐かしさを感じる海外の方が増え「80s tokyo aesthic」という言葉が生まれたことも人気の理由の1つでしょう。

どこか懐かしい点

シティポップにはディスコやソウルといった洋楽の要素が詰まっています。そのため海外の方も楽曲を聞いたときに日本の曲なのにどこか懐かしい印象を与えます。聞き馴染みのあるメロディーの上、洋楽にはない日本の歌詞やサウンドに魅力を感じていると考えられるでしょう。若い世代は懐メロをエモいと感じるようになり海外で人気に火が付きました。

現代アーティストの取り入れ

再び聞かれる音楽になっただけでなく現代アーティストにインスピレーションを与えています。2022年には人気アーティストザ・ウィークエンドが日本のシティポップをサンプリングした楽曲をリリースしました。ヴェイパーウェイブなど新たな音楽ジャンルも誕生し、これらはネオ・シティポップと言われ分けて聞かれています。

有名なアーティスト

初めてシティポップを聞く方のために抑えておくと世界観が感じやすいと思うアーティストを紹介します。みなさんも一度は耳にしたことのある方もいらっしゃると思います。調査するとグループで活動しているアーティストよりシンガーソングライターの方が多く名が上がっている印象でした。

山下達郎

シティポップの象徴とも言われている山下達郎さんは日本のポップスを席巻するレジェンドと言われています。彼はもともと「シュガー・ベイブ」というバンドで活動していましたが途中からソロアーティストとして楽曲制作を始めました。自身が制作した代表曲は「クリスマス・イヴ」や「RIDE ON TIME」、Kinki Kidsの「硝子の少年」です。

竹内まりや

山下達郎さんの妻の竹内まりやさんも数々のヒット曲を生み出しています。1984年にリリースされた「プラスチック・ラブ」は世界中で流行しシティポップの火付け役だと言われるアーティストです。この楽曲は1980年にキャンディ・ステイソンのアルバム「CANDI STATION」の楽曲からインスピレーションを受けて制作されました。

松原みき

世界で人気になったシティポップの名曲、「真夜中のドア〜Stay with me」は実は1979年にリリースされたデビュー曲です。彼女のポップス以外の音楽ジャンルも巧みに歌い上げる高い歌唱力と林哲司さんの唯一無二のアレンジが魅力です。楽曲はインドネシアの歌手Rainychさんがカバーし注目を集めました。

角松敏生

角松敏生さんはV6の「WAになっておどろう」など80年代頃から日本の音楽業界の歴史に残る楽曲を生み出した人物だと言えるでしょう。80年代シティポップの名曲を生み出したアーティストにも数多く楽曲を提供しています。自身の楽曲の中では「After 5 Crash」や「NO END SUMMER」といった爽やかなリゾートを感じさせる世界観が多くの方に愛されています。

代表的なシティポップ名曲

80年代シティポップのアーティストを紹介しましたが、ぜひ聞いて欲しいシティポップの名曲をまとめました。時代を超えてもなお幅広い世代に愛される楽曲です。特に海外では松原みきの「真夜中のドア〜Stay with me〜」や竹内まりやの「プラスチック・ラブ」などがリバイバルのきっかけになったと言われています。

  • 松原みき:「真夜中のドア〜Stay with me」
  • 竹内まりや:「プラスチック・ラブ」
  • 松任谷由実:「ルージュの伝言」
  • 山下達郎:「RIDE ON TIME」
  • 大滝詠一:「君は天然色」
  • 稲垣潤一:「夏のクラクション」
  • 杉下清貴&オメガトライブ:「ふたりの夏物語」

日本独自の音楽ジャンル

シティポップ以外にも演歌やボカロなど独自の音楽ジャンルは日本に多数存在します。例えばベビーメタル メンバーはヘヴィメタルやハードロックから独自の「カワイイメタル」という音楽ジャンルを生み出しました。使用されている楽器はハードロック等と同じですがメロディーが女性らしいアイドルを感じさせる部分もあり唯一無二な音楽ジャンルです。

まとめ

今回は都会的で洗練されたサウンドと日本語のメロディーが特徴的なシティポップについて徹底的に調査しました。日本のシティポップを代表するような名曲とアーティストもまとめました。海外で人気の理由として考えられるのはアルゴリズム効果、独特な世界観そして洋楽要素があることによる懐かしさだと思います。リバイバルしている音楽ジャンルなのでぜひ一度聞いてみてください。