皆さんは「カラス」についてどこまで興味があるかしら?
街中でいつでもどこでも見かける、あの黒い鳥よ。
私は、カラスがたまにマンションのゴミ捨て場を漁っていて、迷惑だなーと思ってたわ。
そんなあまり快く思われてないカラスを15年以上も研究している人がいるの!
カラス研究の第一人者『塚原直樹』さんというすごい人よ!
なんでもカラスと会話ができるそうよ。
この人のことを知ったらカラスの見方が変わるかも・・・?
さっそく調べてみたわ\\٩( ‘ω’ )و //
[ad1]もくじ
塚原直樹さんの経歴
クラウドファンディングの返礼品の一つである、クリアファイル3種が印刷所からようやく納品されました。もう少しカラスの綺麗な青光りを強調したかったのですが、ちょっとボヤッとしてますね。やはり裏に白を入れるべきだったか。明日から徐々に発送できると思います。もう少しお待ちください! pic.twitter.com/W3Zrb2pjtm
— 塚原直樹 (@naoki_tsukahara) January 15, 2019
カラスグッズも作ってる!
塚原直樹(つかはら なおき)さんは日本のカラス研究第一人者。
株式会社CrowLabの代表取締役兼宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター特任助教。
主にカラス被害対策、カラスと対話するプロジェクト、カラスの音声コミュニケーションの研究、カラスの鳴き声を利用したカラスの行動制御、有害鳥獣捕獲されたカラスの有効利用、カラスの視覚に関する研究しているわ。
カラスと対話するドローン開発、カラスに方言はあるのかまで!
1979年6月25日生まれの40歳で、出身は群馬県桐生市。
好きなものは酒と料理🍻
趣味は美味しい店を開拓と、絵を描くこと。シュノーケリングもする。
カラスを研究するきっかけ
これは本人のインタビューから抜粋するわ。
私の場合は特に、元々カラスに興味があったり好きだったりしたわけではないんですよ(笑)。
研究者になりたくて大学3年の時に入ったゼミで教授に「研究者になりたいから院に行く」と伝えたのですが、そのゼミこそが動物の生理や生態を研究するものでした。
通常、大学のゼミとは学生が1年かけてようやく研究要員として使えるようになった頃に卒業してしまうものなのですが、院まで行くと言う私が入ってきた。
ちょうどカラスの研究で研究費用を獲得した教授としては渡りに船だったのでしょう、研究テーマの一つであるカラスの鳴き声の研究を私に託したのです、鳴き声を収集するためのマイクと解析装置とともに。わりと「無茶ブリ」だったとも言えますね(笑)。
あの頃は毎日カラスを追いかけていましたよ。苦労しましたね。日の出とともに動き出し、鳴き声を採集、日が沈むと音声解析。帰宅してもね、カラスの鳴き声が聞こえてきて。聞こえないはずなのに(笑)。
苦労はしましたがやるしかなかったので「やらなきゃ」という使命感で乗り越えました。研究はどの分野でも根性の要ることですしね。
引用:LIFETIMES
塚原直樹さんの大学は?
2008年3月に東京農工大学の連合農学研究科を卒業。
「ハシブトガラスの発声に関する研究~鳴き声の音響学的解析、発声器官とその神経支配の機能形態学的解析~」というテーマで博士号も持っているわ。
塚原直樹さんの嫁は?
塚原直樹さんはご結婚されていて、一緒にカラス料理の本を出している優しい方!
そう、塚原直樹さんはカラス研究者だけどカラスを食べたりもしているのよ(@_@)!
でも奥さんはカラス料理はあまり好きではないみたい(笑)
ちなみにカラス料理の本はこちら。
カラスは一応食べられる
美味しくなさそう・・・だけど、赤みが強くて食感や味は鶏の胸肉に似ているそうよ。
自治体で有害鳥獣として駆除されたカラスは、もう処分されるだけ。
塚原直樹さんの研究では、カラス肉は鉄分とタウリンがたっぷりで寄生虫も有害物質もなし。
高タンパク質で低脂肪、低コレステロール。
害獣として駆除されたカラスを食べるのは一石二鳥かもね。
塚原直樹さんの子供は?
お子さんについての情報は無いわ。
でも奥さんと協力して本出すくらい仲がいいから、いてもおかしくないわね!
[ad1]カラスの予備知識
鳥類の中で、最も知能が発達しているとされるわ。
ある程度の社会性をあるから、協力したり、鳴き声による意思の疎通ができるの。
遊んだりもするし、色もわかる。人間の個人も判別するそうよ。
日本には、鳥獣保護法により原則として捕獲が禁止されています。
例外的に、猟期に猟区で適法な方法にて捕獲する場合を除きます。
ここまで読んでくれてありがとう!