義母と娘のブルース第2話の視聴率は、11.3%でした!
🎉好調です😜
さて、義母と娘のブルースは漫画の原作があることはみなさんご存知だと思います。
「義母と娘のブルース」と「義母と娘のブルースFinal」です。
(上記のコミックはもう廃盤となっています💦)
今回は「原作がどのような結末を迎えたのか?」を記事にしていきたいと思います!
では早速いきましょう\?( ‘ω’ )? //
※※ 本記事は原作のネタバレを含みます ※※
ドラマのストーリーが気になる方はご注意ください!
[ad1]もくじ
原作「義母と娘のブルース」の結末は?
ある日、宮本家は公園にピクニックに出かけます。
宮本良一は、娘みゆきにあまり長く生きられないことを話そうか悩んでいます。
しかし、亜希子に「あの子は思ったより強い子よ!」と背中を後押しされ決心する良一。
その矢先・・・病に倒れてしまいます。
そのまま入院する良一。亜希子は着替えに名前を書いて書類みたいにしてしまいます(笑)
良一は、みゆきには病のことを知らせないと決心し、同時に亜希子に恋心を持っていることに気付きます。
書類上は夫婦でも、他人だから、毎日お見舞いに来なくていい!と亜希子を突き放す良一ですが・・・。
亜希子は「良一さんを愛しているわ」と愛を伝えます。
冷たく突き放されても、毎日お見舞いに来る亜希子。
良一は病で余命が少ないことで弱気になっていましたが最後には
「僕は亜希子さんを愛しています!」と言葉を交わすのでした。
その数日後、良一は帰らぬ人に。
ラストが感動でした
良一の葬式。ヒロキ君に頼まれみゆきの様子を見に行った亜希子。
なんと、父の葬式で食器を洗うみゆき。
パパもママも死んじゃったし
あきこさんも家族じゃなくなっちゃうんでしょ?
これからひとりで生きて行かなくちゃ・・・
しっかりしなきゃいけないから
もう家族だと思っていた亜希子は、
家族ごっこしかできていなかったんだわ。
あなたにこんな孤独な思いをさせてしまうなんて!
ごめんなさい・・・
私は良一さんの事も・・・あなたの事も愛してる!
それから7年後。
髪を切った亜希子は、家事も完璧な主婦となってました。
みゆきが高校生になって手を離れた事もあり、パン屋に働きに出ようと面接に向かいます。
一旦不採用になるものの、なんとかパートとして働くことになりました。
一方みゆきは、美少女として男子にモテモテですがちょっと変わっている子として高校生活をエンジョイしています!
[ad1]原作「義母と娘のブルースFinal」の結末は?
子供のころケンカしてそのまま絶交状態のヒロキ君と仲直りし、付き合い始めたみゆき。
亜希子は、経営が傾いているパン屋の立て直すために奔走しています。
そして、パン屋が成功したらパートを辞めて経営コンサルタントになることを決心しました!
しかもトントン拍子にうまく行って、パンを完売させる亜希子。
辞表を出すものの、亜希子が好きなパン屋店長は研修という名のデートに誘います。
最後に愛を告白するものの、亜希子は断ってしまいます。
私はあの人からみゆきという宝物をいただきました。
それに・・・言ってくれたんです。余命いくばくもない体で
生きるって・・・努力するって
本当の家族になろうって
一番しんどくて辛いのはあの人なのにそんな覚悟をしてくれたんです。
私はもうそれだけで何もいらない
もう満たされてしまったの
数年後・・・ヒロキ君と結婚し、ふたりの子の授かったみゆき。
障子のホコリをつつつ~とやる新しい義母(ヒロキの母)と同居する生活に。
亜希子は、アラカンながらも経営コンサルタント会社社長としてバリバリのキャリアウーマンに返り咲いていました!
社長になるなら目立てとパン屋店長の言われたことを実践し、派手になった亜希子にみゆきは「センスない人にそれ言っちゃダメなのにー!」と笑いことげます。
ある日、飲みすぎて道端で寝てしまい凍死寸前になる亜希子(アラ還)。
病院で目覚め、みゆきに「もっと私を頼って欲しい」と言われますが・・・。
この時、初めて亜希子の生い立ちがわかります。
亜希子も早くに両親を無くして、祖母に育てられました。
祖母も小学校の頃高いし、亜希子は天涯孤独の身に。
だからみゆきを見たとき、小さい頃の自分を見ているようだと。
みゆきを笑わせると、あの頃の私も笑ったように感じたと。
そのため似た境遇のみゆきを使って、自分を幸せにしたかった。ひどい女で・・・。
しかしみゆきはこう言います。
私・・・義母さんがパパを本気で愛していたって知ってるって!!
それに義母さんのいってるのはぜんぜんエゴなんかじゃない
世間ではそーいうのを
愛っていうんだよ!
実は長年のハードワークと飲酒で体はボロボロだった亜希子。
会社は事実上引退します。
死して、みゆきとヒロキ君の松お家へ。
一家団欒の楽しいひと時を過ごします。
そして・・・亜希子は良一のもとへ旅立ちます。
[ad1]まとめ
以上、『義母と娘のブルース』原作の結末でした。
主体は4コマのギャグなんですが、シリアスも加わって物語に深みが出ています。
亜希子の一生を通して綴られたストーリーが珠玉でした。まさかアラ還の亜希子が旅立つまで書かれているとは・・・桜沢鈴先生おそるべし・・・。
亜希子は不器用なキャリアウーマンだけれども、人を愛することを知っています。それがドラマでどのように表現されるか、今から楽しみであります・・。
気が早いですが、ドラマ最終回は原作を忠実に再現するのか!?ドラマオリジナルストーリーをねじ込むのか!?
今からとても楽しみであります( ̄・・ ̄)=3
ちなみに今回ご酥油開始た原作は廃盤となっており、紙媒体では文庫本が発売されています。