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今話題の早期リタイア(FIRE)を徹底解説!抑えておきたい注意点

今話題の早期リタイア(FIRE)を徹底解説!抑えておきたい注意点

早期リタイア」という言葉をご存知でしょうか。最近では「FIRE」と呼ばれ、話題になっています。しかし、「早期リタイア」という甘い言葉だけが一人歩きして、その落とし穴に気づいていないケースも多々あります。今回は、そんな「早期リタイア」についてとその注意点を解説していきます。

アーリーリタイア(早期リタイア)について

アーリーリタイアとは、その名の通り「早期退職」を意味します。要するに、定年退職の時期を待たずに仕事を辞めてしまうことです。これまでは、多くの企業で60歳を定年としていましたが、最近では再雇用制度など、60歳を超えてからも勤務可能な制度もできてきています。人生100年時代と言われる現在において、仕事が出来る期間が延長されているにも関わらず、その真反対をいくのが「アーリーリタイア」です。

アーリーリタイア メリットは?

では、アーリーリタイアを選択するとどのような魅力があるのでしょうか。メリットは大きく3つです。

  1. 時間が自由に使える
  2. 仕事のストレスがなくなる
  3. 住む場所が自由

1つ目は、イメージがつきやすいでしょう。仕事を完全に辞めてしまっているので、何をするにも自由で何にも縛られません。毎日決まった出勤時間からの解放は、非常に魅力的です。

2つ目は、ストレスに関してです。仕事をしていると、多かれ少なかれストレスがかかります。しかし、仕事を辞めてしまうとこのようなストレスともおさらばできます。

最後のメリットは、住む場所を自由に選べることです。最近では、リモートワークも普及しているので人にもよりますが、やはり多くの方が住む場所を制限されています。仮に職場が大阪なら、その近くに住んでいないとなかなか出勤が大変です。また、転勤があれば会社から指定された場所に転々としないといけません。アーリーリタイアでは、このような縛りもなくなるので、ご自身の安らげる場所で過ごすことができます。

アーリーリタイア デメリットは?

理想的に思えるアーリーリタイアにも、やはりデメリットは存在します。こちらも大きく3つです。

  1. 収入がない
  2. 社会からの孤独感
  3. 思ってたより暇

1つ目は、シンプルに収入がなくなります。仕事をしていないのですから、当たり前ですね。そのため、どれだけ蓄えがあってもいつかは枯渇します。アーリーリタイアを検討する際は、資金面には十分に注意しましょう。

2つ目は意外に思われるかもしれませんが、リタイアすると結構孤独です。定年でのリタイアであれば、同様にリタイアする人も周りにはいるので何かしらの接点を持つことも可能です。しかし、早期であれば、周りはまだ仕事をしていますから社会との接点を失い、孤独を感じてしまいます。

最後は、人によりけりですが、暇を持て余します。暇を追い求めていたのであれば問題ありませんが、やはり耐えきれない方も中にはいるでしょう。退屈な日々を送らないように、事前に計画してからのアーリーリタイアをおすすめします。

セミリタイアについて

アーリーリタイアと同時に語られるのが「セミリタイア」です。セミリタイアとは、ある程度の仕事は残しつつ、自由な時間を増やしていくことを指します。アーリーリタイアとの大きな違いは「仕事をしている」という点です。イメージでいうと「大学生が週に2~3回アルバイトしながら、その他の時間は自分の時間に費やす」ような感じです。

最近では働き方も多様化していて、シンプルに短時間のアルバイトに切り替える人もいれば、在宅で自由に働いてる人もいます。収入源は確保できているため、完全退職よりは障壁も低いと言えます。

セミリタイア メリットは?

では、セミリタイアのメリットはどんなところになるのでしょうか。

  1. 過去を維持しながら自由な時間を増やせる
  2. セミリタイアに移るハードルが低い
  3. 仕事はマイペースにできる

まずは、全てを捨て去ることなく自由な時間を確保できる点です。完全退職となると、「仕事」「収入」「社会との接点」など多くのものと切り離されます。しかし、セミリタイアでは仕事も収入も社会との接点も維持したまま、自由な時間を作り出すことができます。

2つ目は、参入障壁が低い点です。ある程度の収入があるため、完全退職よりも少ない資金でリタイアすることができます。メンタル的にも、完全に仕事を辞めてしまうと恐怖心を抱いてしまう可能性もありますが、セミリタイアではそれも最小限に済みます。

最後は、自分のペースで仕事ができる点です。「決められた時間」に「決められた業務」を会社から指定されることがないので、自身のペースで進められます。逆を言えば、自分自身のタイムマネジメントが非常に重要になってくるとも言えます。

セミリタイア デメリットは?

では反対に、セミリタイアの注意点はどこでしょうか。

  1. 自分を守れるのは自分だけ
  2. 不規則になりがち
  3. ご利用は計画的に

まずは、個人で生きていく難しさです。会社に属していれば、社会保障や福利厚生が整っていたり、問題が起きても会社が守ってくれるケースもあるかと思います。しかし、会社を辞めてしまうとそういった後ろ盾がなくなります。また、住宅ローンやクレジットカードの作成が難しくなったりもします。要は、社会的信用が低くなるのです。

2つ目は、生活が不規則になってしまう点です。時間が自由になると、周りと合わせる必要がないので、その日の気分に従いがちです。そうなると、健康面やメンタル面にも支障が出てきます。時間が自由だからこそ、タイムマネジメントが非常に重要です。

最後は、老後資金についてです。完全退職と比べると、確かにハードルは低いです。しかし、会社員とは違って、収入が安定しているかと言われるとそうではありません。急に仕事がなくなるケースも想定されます。また、自由な時間が多いのでついついお金を使い過ぎてしまうケースもあります。そうなると、気がつけば老後を生活するだけの資金がなく、苦しい老後を迎えてしまいます。セミリタイアも計画的に進めていきましょう。

早期リタイア どうやって実現する?

では、巷で話題の早期リタイア(FIRE)はどうすれば達成できるのでしょう。答えはシンプル、「収入を増やして投資をする」ことです。収入だけ増やしても、会社員に稼げる量には限界があります。また、投資を始めても元手が少なければそれほど成果には結びつきません。結局は元手を増やしてそれを運用していく必要があります。元手を増やす方法は様々です。

  • 現在の仕事をとにかく頑張る
  • 副業を始めてみる
  • 株式投資やFX投資などの運用を試してみる など

皆さん個人の現在の状況や今後のライフプランを鑑みて、決して無理はせず、出来ることから始めてみましょう。

最後に

早期退職(FIRE)は、ものすごく魅力的に見える反面、注意しなければ誤った方向に進んでしまうこともあります。また、会社勤めの方が合う人もいるでしょう。リタイアするかどうか、リタイアするためには何をすべきかをしっかり考えた上で実行に移しましょう。

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