2016年にカジノ法案が可決され、いよいよ「日本にもカジノが!」とワクワクしている方も多いと思います。以前は、いわゆる海外のカジノ場まで赴いてポーカーやブラックジャックなどをプレイしなければなりませんでした。しかし、あと数年でその心配もなくなりますね。
もともとカジノが好きな方も、あまり興味がない方も、国内にカジノが出現することで、日常的な会話にも上がってくるかもしれませんね。できるなら、カジノで遊べるゲームの種類をざっくりと把握しておいた方が知識の泉としても役に立ちそうです。
ここでは新たに登場する異次元空間カジノで遊べるカジノゲームと遊び方についてご紹介します。お試し感覚で遊びたい方はCasinoTop10.jpを参考にして優良カジノサイトを選んでみましょう。
もくじ
スロットゲーム
スロットゲームを語らずしてカジノは語れません!とってもシンプルで万人向けのゲームです。
クラシックスロット
クラシックスロット(Classic Slot)はグラフィックやゲームデザインが至ってシンプルで、フリースピンやワイルドといったボーナスも控えめです。特別に派手な演出がないのでジャックポットゲームのような躍動感は少ないかもしれませんが、まったりと時間を過ごすのには最高のゲームタイプです。
いわゆる「フルーツ系スロット」がこのタイプですが、昔ながらのレトロ感をたっぷり味わえるのがクラシックスロットの魅力でしょう。とはいえ、当たりが出ると風情のあるベルサウンドが鳴り響き、胸がときめいたりします。ベット金額の幅も0.1ドルからあるので、軍資金が少なめの方も長くプレイできます。現代ではフルーツスロットをモダンに変化させたスーパークラシックスロットも登場しています。これこそ、レトロとモダンのコラボレーションと言えますね。
ボーナス特化型スロット
このタイプはフリースピン、ワイルド、スキャッターシンボル、エキスパンドリール、リスピン、スペシャル〇〇といったボーナス機能がたくさん搭載されているスロットです。現代で最も人気のあるゲームタイプがこれに当てはまります。
ボーナス特化型のスロットはRTPが平均より高めに設定されていることが多いのです。そのため、50回から100回程度のスピンを体験すると、ワイルドが揃いだしたり、フリースピンが出現したりと、じわじわ当たりが出そうな雰囲気が出てきます。高還元率ゲームは当たれば大きいので喜びも倍増しますが、無理をせず、賭け金レベルのコントロールは各自行っていきましょう。
メガウェイズ系スロット
メガウェイズ(Megaways)系スロットは配当パターンが最も多いスロットタイプです。通常のペイラインが20だとすれば、メガウェイズ系スロットは数千から数十万レベルです!つまり、配当が成立するパターンが10万通り以上あるということですね。クラシックスロットと比較すると圧倒的にフィーリングが違い、常に当たりが出ているイメージです。配当が成立する並びがあちこちに張り巡らされているため、そういったことが起こるわけですね。
メガウェイズ系スロットは配当率が2倍、3倍、4倍と低めですが、通常の人気スロットにあるフリースピン、ワイルド、スキャッターシンボルといったボーナス機能が満載です。ちょこちょこと小役のウィンがある上、ビッグチャンスもあるので当たればかなりホクホクします。つまり、高額配当を獲得するチャンスがあるフィーバースロットなのです。
メガウェイズスロットゲームはタイトルの最後に「Megaways」と書かれている場合が多いで見つけやすいですよ。賭け金も0.1ドルからあり、比較的飛びつきやすいカジュアルなゲームでもあります。
ジャックポットゲーム
ジャックポットゲームは一攫千金が狙えるスリリングなゲームです。まず、ジャックポットゲームには「固定」と「プログレッシブ」があります。
固定はミニ、マイナー、メジャー、メガといったレベルに分かれており、各ゲームで最大賭け金の数千倍から数万倍の賞金が出る夢のようなゲームタイプとなります。
プログレッシブジャックポットはさらに規模が大きく、億単位の異次元ビッグウィンのチャンスがあるのが魅力です。巷で有名なメガムーラー(Mega Moolah)がこの類ですね。過去には30億円以上のビッグな賞金を獲得した人もいます。数億円レベルなら日本人の獲得者も登場していますので、100%夢のような話でもない!という感じです。
テーブルゲーム
カジノといえば紳士淑女のテーブルゲームです。以下で代表的な7つを見ていきます。
ブラックジャック
カードゲームの棟梁ブラックジャックはカード合計値が21に最も近いハンドが勝利するゲームです。21がブラックジャックで、21を超えるとバースト(負け)します。ブラックジャックにはブラックジャックサレンダー、ブラックジャックスイッチ、プログレッシブブラックジャック、パーフェクトブラックジャック、スパニッシュ21などがあります。
ルーレット
回転台に球を投げ入れて、どの数字に落ちるかを予想する単純明快なテーブルゲームです。アメリカン、ヨーロピアン、フレンチの3種類があり、ハウスエッジの「0」「00」のありなしで区別します。アメリカンは「0」と「00」のあるダブルゼロ、ヨーロピアンは「0」のシングルゼロ、フレンチは「0」のシングルゼロですが、テーブル上のサイドベットの位置が違います。
バカラ
バカラはハンドの合計値が9になると勝利するゲームです。勝負するカードは基本的に二枚ですが、配られたカードの組み合わせや追加で引くカードの運、そしてライバルとの駆け引きで勝敗が決まります。最も有名なのはプントバンコですが、その他、ノーコミッションバカラ、EZバカラ、バカラスクイーズ、ヨーロピアンバカラなどが人気の種類となります。
ポーカー
ポーカーは家庭でも気軽に遊べるトランプゲームですよね。ロイヤルストレートフラッシュを筆頭にフルハウス、ストレートなど、より強い役を作った人が勝利します。カジノで遊べるポーカーはホールデム系、ドロー系、スタッド系の3つがあり、地域や国でプレイされているポゲームは30以上に上ります。最も人気があるのはテキサスホールデムやオマハ、5ドローポーカーやラズなどです。奥深いカードゲームですが、初心者の方はまずはテキサスホールデムから入るのがおすすめですよ。
ドラゴンタイガー
ドラゴンタイガーはミニバカラとも呼ばれる人気のカードゲームです。1枚のカードで勝敗を決めるので、いわば一発勝負であるところが人気の秘密でしょう。基本的にはドラゴンが勝つか、タイガーが勝つか、それとも引き分けかに賭けますが、それ以外にもスーツや色、数字に対するさまざまなサイドベットがあるため、ベット方法のバラエティさは非常にエキサイティングです。アジア要素たっぷりのワクワクするテーブルゲームですよ。
シックボー
シックボーは別名「大小」「タイサイ」とも呼ばれるダイスゲームです。数字好き、確率好きな方にピッタリ!3つのサイコロの出目の合計や、出目の種類や組み合わせなどを予想して賭けていきます。ゲームの土台はシンプル過ぎるほどですが、賭け方がたんまりあるので、自分の意志で自信のある賭け方ができるのが魅力でしょう。日本のカジノでも盛り上がりそうな雰囲気がします。
ファンタン
こちらもオリエンタルな雰囲気がプンプンする「碁石」を使ったテーブルゲームです。金属製のお椀に入った碁石を4個のグループに分け、何個余るかを当てるのがファンタンの極意。山のように積まれた碁石をお椀ですくって、4つに分けて、残りを予想。中国で昔から遊ばれていた伝統的なゲームでテーブルも正方形とかなり雰囲気が異なります。実際、マカオで一番人気のゲームなんですよ。
まとめ
この記事ではカジノで遊べる王道のゲームをザックリとご紹介しました。実際にはドリームキャッチャーといったライブショーやケノなどの宝くじ系のゲームでも遊べるかもしれませんね。日本のカジノ登場が待ち遠しいです。