とっても驚いたニュースよ(・Д・)
もくじ
太宰治の孫で赤い砂を蹴るが芥川賞候補に
太宰治の孫、石原燃(いしはら ねん)さんは作家だったの!
さらに、石原燃さん作の『赤い砂を蹴る』が芥川賞候補に✨
二度びっくり&めでたいニュースよね👍
さっそく石原燃さんがどんな人物が調べてみたわ\\٩( ‘ω’ )و //
[ad1]石原燃の経歴
【ようこそ!観劇三昧 日本橋店】
Pカンパニー『白い花を隠す』の宣伝でご来店!
ひとこと「作家の石原燃です。小笠原響が読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した作品の再演です!」https://t.co/RDddXaZvmK#観劇三昧 pic.twitter.com/gpMZOiOPg5— 観劇三昧 (@kangekizanmai) August 6, 2018
石原燃(いしはら ねん)は日本の劇作家。
東京都出身で、現在は大阪府在住よ。
現在48歳。
武蔵野美術大学建築学科卒業してる。日本劇作家協会会員よ。非戦を選ぶ演劇人の会実行委員でもあるわ。
2007年より劇団劇作家に所属し、東京にて他団体への書き下ろしを中心に活動するしていたけど、2011年の夏に大阪に移住。
2012年5月に劇団劇作家を退団後、演劇ユニット燈座(あかりざ)を立ち上げたわ。
彼女が話題になったのは、2010年に日本の植民地時代の台湾を描いた『フォルモサ!』が劇団大阪創立40周年の戯曲賞にて大賞を受賞したことよね。
さらには2011年に、原発事故直後の東京を描いた短編『はっさく』がテアトロ誌2011年10月号に掲載されたの。
その抜粋版がNYの演劇人が立ち上げたチャリティー企画「震災 SHINSAI:Thester for Japan」で取り上げられ、2012年3月11日に全米で上演されているすごい経歴の持ち主よ。
特に社会性の高い作品が評価を得ているわね。
他の有名な作品だと。義足を盗まれる事件に遭遇した母娘を描いた『人の香り』や、NHK番組改編事件を扱った『白い花を隠す』などがあるわ。
↓石原燃さんは劇作家だから、彼女の作品を楽しみたいなら燈座でお芝居を見に行くのが一番かも。
- 2009年:『吾輩は猫でない』NPO芸術創造集団シアターコレクティブ/演劇部TANTO第1回公演にて
- 2010年:『はるか』ユニットえりすぐり(渡辺えり主宰)第1回公演「乙女の祈り」にて
- 2010年:『笑うハチドリ』ユニットえりすぐり(渡辺えり主宰)第2回公演にて
- 2011年:『フォルモサ!』劇団大阪 第69回本公演にて
- 2011年:『はっさく』Pカンパニー番外公演その2「岸田國士的なるものをめぐって」にて
- 2012年:『父を葬る』マルハンクラブ(半海一晃主宰)番外公演にて
- 2013年:『人の香り』燈座 旗揚げ公演にて
- 2014年:『父を葬る』燈座 第二回公演にて
- 2014年:『沈黙』Pカンパニー第14回公演シリーズ罪と罰 CASE-1にて
- 2015年:『夢を見る ~読み語り版~』燈座×占部、勝手に巣づくり企画 @SPACE 梟門オープン予定地にて
- 2015年:『界境に踊る』燈座×虚空旅団 協力公演にて
- 2017年:『白い花を隠す』Pカンパニー第19回公演シリーズ罪と罰 CASE-3にて
上記の中でいくつか受賞歴もあるわよ。
- 『フォルモサ』:劇団大阪40周年記念戯曲公募 大賞
- 『人の香り』:第18回劇作家協会新人戯曲賞 最終候補
- 『父を葬る』:第24回テアトロ新人戯曲賞 佳作
- 『沈黙』:第22回OMS戯曲賞 最終候補
- 『夢を見る ~読み語り版~』:第23回OMS戯曲賞 最終候補
石原燃の夫は?
石原 燃さんの投稿 2014年9月23日火曜日
本人のFacebookに彼女の夫の写真が掲載されていたわ。
こちらが旦那さん。旅行の時の写真見たいね。
石原 燃さんの投稿 2014年9月23日火曜日
娘さんも2人いらっしゃったわ。
[ad1]石原燃の本名は?
石原燃さんの本名は津島香以(つしまかい)さん。
石原燃さんの母親である作家の津島佑子さんが2016年に逝去された際に、喪主を務められた際に本名が公表されたわ。
津島佑子さんの経歴もすごいわよ~❗️
津島佑子日本の小説家。
本名は津島里子(つしま さとこ)よ。
享年68歳。肺癌で亡くなっているわ。
作品は英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・オランダ語・アラビア語・中国語などに翻訳されており、国際的に評価が高いの。
東京都北多摩郡三鷹町(現・東京都三鷹市)生まれで、小説家太宰治と津島美知子の次女よ。
1998年に構想から5年をかけた大作『火の山―山猿記』が代表作。
家族、生と死、言葉の隔たりといったそれまでのテーマを集大成し谷崎潤一郎賞・野間文芸賞を受賞したわ!
この作品は後に2006年4月から放送のNHK連続テレビ小説『純情きらり』の原案にもなったわね。
2000年から2015年まで川端康成文学賞選考委員、2000年から2014年まで野間文芸賞選考委員、2002年から2012年まで読売文学賞選考委員、2007年から2014年まで朝日賞選考委員をそれぞれ務めてる。
実姉は元衆議院議員で厚生大臣を二度務めた津島雄二夫人の津島園子よ。
作家・太田治子は異母妹で、衆議院議員・津島淳は甥にあたるわね。
赤い砂を蹴るが予約開始に
さっそく予約も始まってるわ!