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“結成16年以上”が条件「THE SECOND~漫才トーナメント~」とは?

"結成16年以上"が条件「THE SECOND~漫才トーナメント~」とは?

毎年年末に開催されるお笑い賞レース「M-1」は毎年盛り上がりますよね。2023年には、M-1出場資格の「結成15年以内」の逆、「結成16年以上」を条件とした新しい漫才トーナメントが開催されるのをご存知ですか?M-1には出場できないお笑い芸人 コンビたちにはビッグチャンスということで、話題を集めています。

そこで、今回は「THE SECOND~漫才トーナメント~」について紹介していきます。

お笑い芸人 コンビが凌ぎを削るTHE SECONDとは?

「THE SECOND~漫才トーナメント~」は、「結成16年以上」の漫才師たちが珠玉のネタで戦う漫才賞レースです。実力や才能はあっても出場するお笑い賞レースがない漫才師に「セカンドチャンス」を提供することを願い、フジテレビと吉本興業が立ち上げた新しい大会です。2023年2月に選考会を行い、本選トーナメントを2回経て、5月に決勝トーナメントを開催します。司会は東野幸治で、全国ネット・ゴールデンタイム生放送で放送されます。

出場資格

結成16年以上の漫才師によるプロのみの大会で、所属事務所は問いません。予選・トーナメントラウンドともに、即席ユニットの参加は不可で、全国ネットの漫才賞レース(M-1グランプリ2001〜2010、2015~とTHE MANZAI2011~2014)での優勝経験があるコンビも参加は不可です。ネタの披露時間は6分以内となっています。

有力出場予定者

1月31日をもってエントリーの受付は終了しています。現在出場を表明しているコンビの中には、「キングオブコント」には、ジャルジャル、かもめんたる、金属バット、モンスターエンジン、ランジャタイなどの既に公表されたコント師と、60組以上の新たなエントリーがあります。また、「M-1グランプリ」や「THE MANZAI」の決勝進出者のスピードワゴン、タイムマシーン3号、テンダラー、三拍子、Hi-Hi、東京ダイナマイト、ジョイマン、響らなどの人気者が名乗りを上げました。これらの実力派たちが争い合いながら参戦を果たしました。

どのように選考される?

コント日本一決定戦『THE SECOND』」は、「タイマン方式」のトーナメント形式で行われます。各マッチでは2組のコント師が、ネタを披露し、審査員からの得票数が多い方が勝者となります。本大会は2回に分かれ、16組からスタートして8組に絞られます。トーナメントを勝ち抜いた8組が決勝トーナメントに進出となります。決勝トーナメントは2023年5月に開催され、フジテレビ系列で生放送されます。同様に「タイマン方式」で行われ、3回の対戦を勝ち抜いた漫才師が優勝者となります。

選考会日程

  • 東京:2月15日(水)・16日(木)・17日(金)@東京証券会館ホール
  • 大阪:2月21日(火)・22日(水)@YES THEATER

開演時間や観覧方法、また審査方法などの詳細は、後日発表される予定です。

最後に

「THE SECOND~漫才トーナメント~」はベテラン漫才師たちによる、命をかけた戦いです。新たに始まったお笑い賞レースの記念すべき1回目の優勝者には誰がなるでしょうか?選考方法には、タイマン形式が導入されハラハラドキドキ目が離せない大会になりそうです。


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