本日、台風13号が発生しました🌪!
正確には、2018年8月3日午前9時、日本の南東の南鳥島の近海で熱帯低気圧→台風13号になりました。
そして名前は『サンサン』!
お日さま☀️?パンダ🐼?
なぜこんな平和そうな名前なんだ・・・気になるので調べてみました!
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名付けの経緯
台風はもともと記号つくじゃないですか。今回だと台風13号ですね。
気象庁では毎年1月1日以後に、発生した台風を第1号として、台風の発生順に番号をつけています。
なので今回の台風13号は今年で13回目の台風です。
名前は元々、アメリカがつけていました。
しかし、北西太平洋または南シナ海で発生する台風に関しては、各国の政府間組織である台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)が、固有の名前名前を付けることになっています。
なぜ名前をつけることになったのか?というと・・・
台風は年間で平均26回発生するため、情報が混乱するというのが理由ですね。
ちなみに台風加盟国はこちら↓
カンボジア、中国、北朝鮮、香港、日本、ラオス、マカオ、マレーシア、ミクロネシア、フィリピン、韓国、タイ、米国、ベトナム
サンサンはパンダではなく、少女の名前!
そして!今回の台風13号はサンサンです!
命名したのは香港。サンサンの意味は少女の名前です。
パンダじゃなかった🐼(ちょっと残念・・・)
香港は他にも、こんな名前をつけています。
- カイタク(Kai-tak)啓徳(旧空港名)
- マンニィ(Man-yi)海峡(現在は貯水池)の名前
- レンレン(Lingling)少女の名前
- フォンウォン(Fung-wong)山の名前(フェニックス)
- ドルフィン(Dolphin)白いるか。香港を代表する動物の一つ。
- チョーイワン(Choi-wan)彩
- ライオンロック(Lionrock)山の名前
- マーゴン(Ma-on)山の名前(馬の鞍)
- バンヤン(Banyan)木の名前
土地や自然などの名前が多いですね。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます!
- 名前は元々アメリカがつけていた
- 北西太平洋・南シナ海で発生する台風は、各国の台風委員会が名付ける
- 台風委員会は14カ国が加盟
- サンサンは少女の名前で、命名は香港
- 香港は土地・地名などの名前が多い