2018年7月1日(日)19時から放送の「ジャンクSPORTS」に、卓球マダム!?別所キミヱさんが登場🏓!
この超おシャンティーなおばあちゃんは、リオパラリンピックで卓球5位に入賞した卓球選手!
スポーツ選手らしからぬファッションにはどんな秘密が!?
早速調べてみました\\٩( ‘ω’ )و //
[ad1]もくじ
別所キミヱさんのかんたんなプロフィール
別所キミヱさんは、ロンドンパラリンピック卓球日本代表選手です。
1947年生まれの71歳。広島県安芸太田町出身ですが、ご結婚後兵庫県明石市に移住します。
1989年、42歳のときに「仙骨巨細胞腫」という病気を発症します。大手術で一命は取り止めましたが足の自由を失い、車いす生活となります。
1992年、45歳のときに卓球を始め、1999年、52歳で初の日本代表に選出という快進撃。
以降、2008年北京大会に出場し5位。2012年のロンドン大会でも5位入賞、国際ランキング5位という世界に通用する卓球選手です。
[ad1]蝶(バタフライ)の髪飾りにはこだわりが
別所キミヱさんといえば、蝶々の髪飾り🦋
実はこの蝶々の髪飾りを身につけるのは、試合の時だけなんです!
普段は花🌷を髪につけることもあります。
理由としては、メリハリをつけるため。自分で髪を編み込みして蝶々のように敵を引きつけるため。自分のこじつけでやっていることなのだそうです。
やる気スイッチみたいなものでしょうか( ̄∇ ̄)
ちなみにショッピングに行った時に探しており、今は40個ほどあリます。ご自身でビーズで作ろうかと思っているほどのコレクターのようです!
競技に付ける蝶々の髪飾りはその日よって色や形に変化をつけることで気持ちが楽しくなります。また普段会えない選手とお話しするのが嬉しいし、海外でも同様で言葉は通じなくても心が伝わってスポーツって良いな~と感じてます。
引用:日本財団パラリンピックサポートセンター
蝶々のこだわりは2008年北京パラリンピックから
今でこそ蝶々の髪飾りがトレードマークの別所キミヱさんですが、最初からつけていたワケではありません。
実は2008年の北京パラリンピックが終わったころ、「自分の中で何か意気込みをみせよう」と思い初めたのです。
髪に光るものをつけていると、相手の選手から「球が見えなくなる」とクレームが付くことがあるので、最初は自重していましたが・・・。
審判にも何も言われなかったので、それからどんどん増えて行ったそうですよ(゚∀゚)笑
今では審判に「オー ビューティフル!」と言われるようになったんだとか!
ラケットも“バタフライ”
別所キミヱさんは、卓球メーカー“BUTTERFLY(バタフライ)”の契約選手です!
つまり愛用ラケットも“BUTTERFLY(バタフライ)”!!
特注のカーボンシェーク、スピーディーP.O.を愛用です。
別所キミヱさんの戦型は右シェーク攻撃型
蛇足ですが、別所キミヱさんの戦型は右シェーク攻撃型です。
トップ選手の多くがシェーク攻撃型であるように、別所キミヱさんもこの戦型スタイルです。
男女とも世界ランキング上位者のほとんどがこの戦型!フォアハンドとバックハンドの両方からのドライブ(ボールに前進回転をかける技術)攻撃がプレースタイル。
別所キミヱさんの燃えるような猛攻はこのラケットが支えてくれるからなんですねー。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます!
- 別所キミヱさんは現在71歳
- 蝶々の髪飾りは試合の時だけ!
- ショッピングに行った時に探している
- 愛用ラケットもバタフライ!
- 戦型は右シェーク攻撃型