インパクターズの退社理由は1つではないといわれていますが、具体的な内容をご存知でしょうか?
ジャニーズの性加害問題が世間を騒がせている時期に退社したため様々な憶測が流れましたが、段々と本当の退社理由がわかってきました。
この記事では、インパクターズの退社理由や、退社時に冷遇を受けなかった理由などを解説いたします。
もくじ
インパクターズの退社理由
え?!インパクターズ退所しちゃうの?(。•́︿•̀。) https://t.co/A5RTSiX1xB
— 凜 (@rouyrinrin) May 16, 2023
インパクターズの退社理由は次の5つとされています。
- 滝沢秀明のお気に入りだった
- 藤島ジュリー景子社長のお気に入りではなかった
- デビューの可能性が低かった
- 定年制度ができた
- 平野紫耀の退社
キンプリ騒動のさなかでTOBEへ移籍したインパクターズにも、色々な退社理由があったようです。具体的な内容を1つずつ見ていきましょう。
滝沢秀明のお気に入りだった
インパクターズの退社理由1つ目は「滝沢秀明のお気に入りだった」です。滝沢秀明はインパクターズ結成のきっかけを作り、グループ名を付けるほどメンバーを可愛がっていました。
恩人である滝沢秀明がジャニーズ事務所を退社することがわかった時点で、自分達も退社を考えていたのかもしれません。もしくは、滝沢秀明が退社の意向を伝えた時点でTOBEへの移籍を打診していたとも考えられます。
藤島ジュリー景子社長のお気に入りではなかった
https://twitter.com/chromehigo/status/1607429714758766593
インパクターズの退社理由2つ目は「藤島ジュリー景子社長のお気に入りではなかった」です。ジャニーズ事務所では昔から社長のお気に入りが猛プッシュされ売り出されていましたが、インパクターズは気に入ってもらえなかったと見られています。
当時のジャニーズ事務所は藤島社長派と滝沢派に分かれていたという噂もあるので、滝沢派のインパクターズは目ざわりな存在だったのかもしれません。
デビューの可能性が低かった
インパクターズの退社理由3つ目は「デビューの可能性が低かった」です。インパクターズは2020年に結成しましたが、一番の味方であった滝沢秀明が退社したことによりデビューの可能性が一気に低くなりました。
同時期にジャニーズ事務所の性加害問題が明るみになり大騒動になったことも、デビューを遠ざける原因になったと思われます。
定年制度ができた
インパクターズの退社理由4つ目は「定年制度ができた」です。あまり知られていませんが、ジャニーズジュニアは22歳になった時点で事務所との同意がないと活動を継続できないという決まりがあります。
定年制度は2023年3月から始まりましたが、インパクターズのメンバーはほぼ全員が22歳以上でした。滝沢秀明の退社やデビューの可能性が低いことに加え、定年制度が設けられたため見切りを付けたのだと考えられます。
平野紫耀の退社
https://twitter.com/LOTO0425/status/1679798007980777473
インパクターズの退社理由5つ目は「平野紫耀の退社」です。インパクターズのメンバー・佐藤新は平野紫耀に憧れてジャニーズ事務所に入所しました。しかし、平野紫耀は2022年11月に退社することを発表します。
滝沢秀明の退社日からわずか数日で平野紫耀が退社を発表したことも、インパクターズの退社を後押ししたのではないでしょうか。
インパクターズが退社時に冷遇を受けなかった理由
インパクターズが退社時に冷遇を受けなかった理由は、性加害問題が関係していたのではないかといわれています。これまでのジャニーズは退社した人物が活躍できないよう、業界内で圧力をかけるなどの冷遇を行ってきました。
しかし、性加害問題と同時に退社者への圧力疑惑も問題視されたため、更なるイメージダウンを回避する目的で冷遇を受けずに済んだと考えられます。
インパクターズの退社理由まとめ
今回は、インパクターズの退社理由について解説いたしました。メンバー全員が揃って退社というのはとても珍しいことですが、注目されたのがデビュー前のジャニーズジュニアだったことにも驚いた人がいたのではないでしょうか。
インパクターズは退社後に滝沢秀明が立ち上げたTOBEへ移ってすぐにCDデビューを果たしたので、ファンもホッとしたことでしょう。今後の活躍も楽しみですね!